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樺国銀行
第2回目の企業訪問は岡山ではなじみの深い中国銀行です。
本店でのインタビューだった事もあり、迫力ある建物と緊張でとてもドキドキしました。今回は中国銀行のCSRについてお伺いしてきました。
とても有意義な時間を過ごす事ができました!
インタビューに答えて下さるのは大学コンソーシアム岡山のちゅうぎん
「金融知力講座」の講師、総合企画部広報CSRセンターの中島さんです。
わざわざ玄関まで迎えに来てくださり案内して頂きました。そしてインタビューへ…
中島さん(細字)
本音で言うと、CSRに関する問いあわせがいろいろな所から来ていて、全部の要望に応えられなくなっているのが現状で、公共性の高いところからの質問を優先して対応しているので、大学の投資研究愛好会からのインタビューというのは、始めて。もう終わったけど、幸地君は大学コンソーシアム岡山ちゅうぎん「金融知力講座」のぼくの教え子だから、今日は、サマースクールか、夏休みの登校日の気分だね。みんな元気にしているかな?今日は、インタビュアー対企業という立場というよりも、教え子と先生という関係だから個人的見解で話をさせてもらうよ。
⇒PlusuOne質問(太字)
本日は企業訪問を受け入れてくださり有難うございます。 今日はCSRに絞って質問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。早速ですが御社がCSRに力を入れ始めたのはいつ頃ですか?
当行がCSRに注目しだしたのは平成16年頃。
この頃は、岡山でも岡山経済同友会を中心にCSRについての議論が盛り上がってきていて、当行も次の中期経営計画の中ではCSRについて取り組んで行こうというムードになりました。
⇒ホームページで『CSR委員会』がある事を知ったのですが、これも最近出来たのでしょうか?
今の中期経営計画「誠実と変革」(平成17年4月〜平成20年3月)のスタートにあたり体制整備のため平成17年3月に立ち上げました。
⇒この委員会の開催頻度はどれくらいなのですか?
常設組織として平成17年11月に私が所属する広報CSRセンターが出来たので、一件一件これはどういたしましょうかとCSR委員会にお伺い立てなければいけないようなしくみにはしていません。委員長は頭取とし、代表取締役全員を委員としている委員会なので、委員会の開催実績は年に4回ぐらいですか。広報CSRセンターを中心に個々の案件を処理し、一定期間の実績をまとめて報告し、経営的な見地から方向性を話し合う場としています。
⇒立案するのは誰ですか?
基本的に、発案は従業員全員。そのアイデアが広報CSRセンターに伝えられて、やるかやらないか?やるならどこが中心になって企画運営して行くかを考えます。大学コンソーシアム岡山ちゅうぎん「金融知力講座」のきっかけはまず大学関係者より金融教育の要望の話があった。
この話があった時は、個人の多重債務が問題化していました。いろいろな業者のテレビCMで「ご利用は計画的に!」と連呼されていましたが、「どうすれば計画的に利用できるのか」を教えることが大切で、「ご利用は計画的に!」と言うだけで効果が出ないのではないか?実際に利用方法を勉強する場を提供することが必要なのではないかと思い悩んでいた。上司に相談したところ、「大学コンソーシアム岡山」というものが出来るので、そこでやってはどうか?相談してみなさいとアドバイスされ、大学コンソーシアム岡山に相談に行ったところ、快く歓迎して頂き、あっというまに開講を迎えてしまった。
⇒CSRの人員や人材の確保はどうなさっていますか?
特別確保しているというわけではありません。CSRというのは従業員みんなが、意識してやらないと出来るものではないんですよね。1人の力でどうにかなるものではありません。
⇒という事はCSRについて考えたり、意識改革をしたりはされたのでしょうか?
中期経営計画が始まる前に「CSRとは何か」というテーマで社内説明会をしました。それから行内報で記事を記載しました。
⇒最初、どういう事で苦労されましたか?
現在の中期経営計画「誠実と変革」を発表した時にCSRについて取り組んでいくことを宣言したんですけれども、その時以来、社外の人が「いったい何をするんですか?いつ発表ですか?」という事を質問してくるんですよ。イベントをやると発表したわけではなく、経営方針としてCSRに取り組んで行くと宣言しただけなんですね。CSRの内、コーポレートガバナンスも大きなテーマなんですけど、目に見えない。だから結局目に見える分野の成果であるのエコ私募債を発表出来るまで、数ヶ月苦しみましたね。
・企業訪問前のPlusOne一同
<みんなインタビューを前に気合入ってます!>
⇒具体化していくに当たってどういった事に注意されましたか?
経済同友会が表明している事なのですが、CSRは『@企業と社会の持続的な相乗発展に資する。』『A事業の中核に位置づけるべき 「投資」である。』『BCSRは自主的取り組みである。』という捉え方が大切だと思っています。@は地域振興をやらずに中四国が経済的にドンドン地盤沈下していったら、中四国を営業エリアとする中国銀行は営業して行けない。人口ゼロのエリアで銀行を続けられるわけがないので、そういった意味で相乗的な発展に資するという意識を持たないといけないということ。Aの投資であるという事というのは、逆説的に説明させて頂くとわかりやすいのですが、要するに融資ではないということ。融資というのは、ほぼ99%融資金が返ってくるだろう案件にお金を流通させるという考え方をする。投資というのはベンチャー投資などの場合で例えれば、100社に投資して30社成功すると元を取れるという考え方をする。1勝2敗ペースで良いという比率ですね。CSRで使うお金は超長期的な投資と思っています。CSR投資は、経費で勘定処理するのでバランスシート上では資産にならないし、そのCSR投資でいくら回収が出来たか因果関係が計算出来ないほど遠い将来にリターンが返ってくる。しかし、リターンはある、だから広い意味では投資だと思います。私はCSR投資というフレーズが好きで良く使っている。経費ではないですよという意味で。そういった意識で取り組んでいる。Bについては、誰かと歩調を合わせてという意識でやるのではなく自主的に自社のベストを尽くせという意味ととらえています。CSRで最も効果的な活動は「自社のノウハウを活かした本業を通じての貢献」です。だから、違う業種、違う地域特性の会社が同一歩調でやっても効果は低い。企業が全社、自社のベストのCSR活動をすれば、全体としてアウトプット(成果)は最大になるだろう。誤解しないでほしいのは、複数の企業でCSRに取り組むことを否定的に捉えているわけではないということ。ここで言っているのは「自社のノウハウを活かした本業を通じての貢献」分野には何があるかを最初に考えることが大切だということです。検討した結果、複数の企業が自分の得意分野を持ち寄ってコラボレーションすることはあると思うが、それは次の実行段階の問題で別次元の問題です。
⇒取り組んでいるCSRにはどういったものがありますか?
今日は理系の学生の方という事なので、エコ電力証書の説明をさせて下さい。これは京都議定書で定めた、排出権取引と同じスキームなんです。契約額は、この本店のライトアップ電力相当と小さなものですが、中国銀行がエコ電力に取り組みます!と発表したら新聞にも載る。『ああ、銀行でさえそういう取り組みをする状況になって来ているのだな』というアナウンス効果が期待出来るので、賛同して導入してくれる企業があらわれれば、環境問題に取り組んでいる企業を間接的に支援することが出来る。CSRのリリースに関わるようになって、こういった形での協力もあるんだなと始めて気付いた。
実際、昨年行ったエコ私募債は環境雑誌などにも掲載され、東京の企業からも引き合いがありましたので、それなりのアナウンス効果はあるのだなと実感しました。ちょっと横道に逸れますが、「エコ私募債」という呼称を使ったのは当行が始めてだったと思う。当時は環境配慮型私募債などと言っていたと思うが、環境の私募債だからエコ私募債(仮称)としていたら、けっきょく「エコ私募債」が当行の正式名称になってしまった。現在では他行もエコ私募債発行などと発表している。登録商標でもとっておけばよかったかな。
⇒CSRは投資という事なのですが業績に寄与するのでしょうか?
CSRに取り組んで業績が向上するのかという事ですが、現時点ではCSRに深い造詣をお持ちの東京大学経済学部教授の岩井克人氏でさえ、『CSRが企業の利益になるという経済学的な因果関係はいまだ観測できていない』と述べられています。(参考文献:岩井克人著「会社は誰のものか」平凡社刊)
それだけロングスパンな取り組みということなのでしょうね。
日本経済団体連合会は企業行動憲章では『良き企業市民』という言葉使われています。この企業では働きたくないよねと言われるのではなく、あなたの会社は社会の為に役立っているねといわれた方が従業員のやる気には繋がりますよね。不祥事件が無くなったり、企業の継続性(サスティナビリティ)という点で寄与するというポイントにおいては反対する人はいないのではないですか。それからCSRは倫理、道徳に近いテーマですので、経済的に厳しい時代にあっては、そういった取り組みをする事によって人間性を取り戻す効果もあると思います。
⇒例えばISOだとか、環境やエコに取り組んでいる企業をよく見ますがこういったものはCSRのテーマなのでしょうか?
CSRのコンサルタントや評論家に聞くと、銀行がISO14000を取る意義は低いと断言します。というのは、中国銀行自身が1年間で出すCO2量は大工場、たとえば製鉄所などの1日分にも満たないだろう。だから当行自身が出すCO2を削減出来る量は逆に限られている。一方で金融機関独特の社会的機能として、工場の省エネルギー施設に融資すれば、中国銀行自身が1年間に使うCO2量以上の削減が出来る可能性がある。こういった活動を続ければ削減出来るCO2量は無限だ。つまり金融という本業をしっかりやれば、自身のCO2削減運動よりも早く多くCO2を削減出来るので、こちらに注力するほうが地球環境貢献に大きく寄与することが出来ますよと言われる。
とはいえ、こういったストーリーはCSRに造詣が深い人には受けるが、一般的には分かり難い。自社で使うエネルギーの削減による環境対策も求められる時代になってきている。当行自体の取り組みを充実して行くことも大切ですね。
海外に眼を向けると、CSRという意識はヨーロッパから出たんですけど、一番初めにCSRの気運が盛り上がった事件は海上石油基地の廃棄問題。使用済となった海上石油基地を公海上に沈めて捨てようという計画が持ち上がった。公海ということは国際条約のようなものはあるけどどこの国の法律も及ばない。つまり、公海上に捨てるということは、どこの国の法律にも違反しないんです。その時に、沿岸諸国に公害が及ぶ恐れがあると市民運動で猛反対になり、その会社の商品の不買運動にまでなった。つまり、どこの国の法律にも触れないが、やっちゃいけない事があるということがこの事件でクローズアップされた。だから、ヨーロッパのCSRは環境面を非常に注目している。「法律には触れないが、やっちゃいけない事がある」という考え方は論語と同じ。ただ、孔子は「将来のことは予想出来ない」と今を重視したが、CSRでは、現在世代に将来の世代に対する責任課しているところが進んでいる。
一方でアメリカでは、1976年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者ミルトン・フリードマンの発言がCSRを語るとき対抗仮説として使われることが多い。
その論法は『ミルトン・フリードマンは「会社の唯一の社会的責任は株主利益の最大化であり、それ以外の活動は無駄なコストであり、社会の効率性を損なう。市場メカニズムの是正は納税を受けた国家の役割である。」と言うが、行き過ぎた株主価値至上主義がエンロン事件を呼んだのではないか。是正しなければならない。』というもの。
フリードマンの話の核は、「税金を再分配する専門機関として政府があるわけだから、所得格差の是正とか社会貢献を企業がやるのは役割分担としておかしいのではないか?」というもの。この論法を論破出来ている経済学者はいまだいない。「でも、やっぱり株主利益至上主義、会社は株主のものだという論法はおかしいのではないか」という発言が、最近はアメリカの経営者の間にも出ている。
ところで、フリードマン氏の理論が出るときはいつも配当至上主義の討論で、語られることが多いが、忘れてはいけないのが、納税の部分。利益を上げて納税をするという行為がCSRの話題として語られることは少ないが、私は納税がもっとも基本的な社会貢献だと思う。
さて、会社は誰のものか?ですが、みなさん理系なので、興味ある話だと思うけど、ロータス社をIBMがTOBで買収した時のエピソードに面白いものがある。IBMはイントラネット事業の展開のため、どうしてもグループウエアのロータス・ノーツが欲しかった。しかし、ロータス・ノーツは天才プログラマーのレイ・オジーがプログラミングしたもので当時はレイ・オジーしかコーティングのしくみを理解していないと言われていた。だから、ロータス社の買収に成功しても、レイ・オジーに辞められるとロータス・ノーツのバージョンアップが円滑に行かなくなってしまう可能性があり、ロータス社を買収の意義が薄くなってしまう。このため、当時のIBM社長リー・ガイスナーはTOB発表とともに、ロータス社の社長に接触するとともに、従業員であるレイオジーにも接触して会社を辞めないように頼んだ。(参考文献:ルイス・V・ガードナー著「巨象も踊る」日本経済新聞社刊)
会社のバランスシートに従業員は資産として載らない。人間は会社の所有物ではない。でも、こういうことが必要ということは、会社は株主の「物」であるという言い方は間違いではないかと言われ出した。アメリカでは、以前、従業員のことをヒューマンリソース(人的資源)と言っていたが、ヒューマンアセット(人的資産)と呼ぶようになり、今ではヒューマンキャピタル(人的資本)といっている。それだけ、人的資本主義という意識が強くなって来ているということだろうと思う。たしかP.F.ドラッガーもそんな本を書いていたような気がする。(参考文献:P.F.ドラッガー著「ポスト資本主義社会」ダイヤモンド社刊)
また、岩井克人氏が述べているのですが、『会社が株主のものなら、スーパーの株主がスーパーのリンゴを勝手に食べてしまっても「この会社はおれのものだからこのリンゴもおれのものだ」と言って許されるはず。しかし実際は許されない。これも、会社は「株主のものだ」と単純に言えるものではないという証拠だろう』。私もそう思う。(参考文献:岩井克人著「会社はこれからどうなるのか」平凡社刊)
⇒会社は誰のもの?というお話でしたが御社のステークホルダーの位置づけについて教えていただけますか?
当行では『あなたにあたたかく』というキャッチフレーズを長年使っている。従来ここで言われる「あなた」は漠然とお客さまであったが、CSRに取り組むに当たり、『あなた』とは、当行にとってのステークホルダーであり、現在及び将来の「株主」「地域とお客様」「従業員」を象徴する言葉として再定義した。地域には環境を含むとしている。この認識を元に活動しています。
・銀行裏口にて、中島さんを挟んで記念撮影♪
<左から、河本・小倉・中島さん・幸地・青嶋・難波>
⇒話は少し変わりますが、僕は大学コンソーシアムの講座を受けていたのですが、その事について他社も気になっているようなんです。CSRの取り組みで企業間の連帯というのは有りえるのでしょうか?
大いにありだと思います。今回の講座で共催なども考えたのですが時間が迫っていて、そういう余裕が無かったので単独で行った。しかし、当行は大企業だから、単独で出来たという側面もあると思う。ただ、全方位の社会貢献を全て当行で引き受けるだけの余裕は無い。規模の大小はあれ、どこの企業もいっしょ。だから、CSRの啓発書では単独よりも、ボランティア団体やNPOとの協業が効率的であると勧められている。
⇒中国銀行の歴史を見ると、他県の色んな銀行が合併して出来ており、岡山だけでなく、いくつかの地元があると思うのですが、他の地元でもCSRで何か取り組んでいる事はありますか?
イベント的なもので、最近岡山県外で立ち上げた案件はちょっと思い浮かばないが、街灯の電気料を負担したり、地域の祭りに協賛したりは昔からやっている。CSR=イベントでは無いよ。
⇒ちゅうぎん金融知力講座を受講して思ったのですが、
工業科や商業科といった実業系高校生の場合、大学に行かない生徒が多いので、この講義を受けるチャンスがない。高校でもやってほしい。
そうですね。基本的に全世代に対して広めていく努力をする必要があるジャンルでしょうね。機会があれば私も行きたいと思っています。(後日談:この対談をきっかけに、中島さんは9月に入って、高校で授業をすることを始めたそうです)
⇒長時間、有難うございました。最後に僕らは学生の団体だという事もありますので何か学生にアドバイスを頂きたいのですが。よろしくお願いします!
個性、自分のアピールポイントが何か一つあったら光る。また、自分を自己紹介する時に話すエピソード、ストーリーを一度振り返ってみるといい。一つ自分の物語があれば自分を紹介しやすいし、聞く人にも印象が残ります。また、ストーリーを振り返ることで、ストーリーを完成させるために今の自分に何が足りないか見えてくる。欠けているところを一つ一つ経験してクリアして行けば、ストーリーも充実して来る。夢の実現も近づいてくる。
とても勉強になりました!
今日は忙しい中、時間をとってくださり本当に有難うございました!
■今回の訪問先 株式会社 中国銀行
岡山市丸の内1丁目15番20号
WEB:http://www.chugin.co.jp/
幸地 今回の中国銀行の訪問は緊張したね!どうなるか心配だったよー。
難波 受付のエントランスが広くてとてもドキドキしました。
青島 インタビューをしている時に頭が真っ白になっちゃったよね。企業は利潤を追求するだけというイメージがあったけどある種のボランティアみたいな事をしていて企業に関して知らない事が多いと痛感したな〜
小倉 緊張してても時間が過ぎるのって早い
!そして感じたことが「中国銀行ってやっぱり地域の企業だ」ってことです。今回勉強した“CSR”でもより一層身近に感じることができるようになりました。
難波 地方の一企業として、しっかりと貢献いていこうとする姿勢を感じた。企業市民なんていう言葉もあるけど銀行の持つ堅さとは別に親しみも持つことができました。
幸地 そうだね。今回はCSRについて沢山勉強して望んだんだけど『こんなCSRあったらいいんじゃない?』ってのはある?
青嶋 大学生と社会人の間が空きすぎだと思うので社会人の苦労話や色々な体験を話す講義みたいなのがあれば良いと思う。
河本 それはいいね!僕もそういった講義があれば受けてみたいな。
難波 預金の利子の一部を環境保全に募金するようなシステムとか、僕らも一緒になって出来るものがあってもいいよね!
幸地 そうだね。企業同士のコラボレーションがあってもいいように感じます。
小倉 今回勉強した“CSR”でもより一層身近に感じることができるようになりました。次の訪問も地域に密着したような企業に行きたいですね。
幸地 そうですね〜。難波君、次の企業訪問はどんな企業に行きたい?
難波 岡山が地元の企業だが、全国もしくは世界?的に活躍している企業。 岡山と全国の違いについて聞いてみたいな。
河本 世界か!すごいな!!
青嶋 教育系とかも興味があるな〜
幸地 じゃあ次回に向けてしっかり頑張ろうね!
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